バッファローは2010年11月10日、ネットワーク接続型ハードディスク(NAS)製品「リンクステーション」シリーズに、無線LAN機能内蔵SDHCカード「Eye-Fi」との連携機能を追加すると発表した。対応ファームウエアを11月下旬から配布する。

 Eye-Fiは、デジタルカメラに装着して、無線LAN経由で写真データを転送できるメモリーカード。「Eye-Fi連動機能」では、Eye-Fiから転送される写真データをパソコンを介さずに直接リンクステーション単体に転送して、保存可能にする。

 対応するリンクステーションは「LS-QVL」「LS-SL」「LS-VL」「LS-WSXL」「LS-WVL」「LS-WXL」「LS-XHL」の各シリーズ。