富士ソフトは2010年10月29日、テレビ放映された内容をデータ化した「テレビ放送ログデータ」を企業や小売店などで利用できるWEBシステム「Live on TV」の提供を11月1日に始めると発表した。

 テレビ放送ログデータは、ワイヤーアクションがテレビ放映内容をモニタリングして記録したもの。現在、関東キー6局の放送を365日24時間モニタリングし、番組名やコーナー名、主題コンテンツ内容(キーワード、放送概要)、出演者、開始/終了時間などの情報が記録されている。

 富士ソフトは、この情報を企業や店舗などでも幅広く利用できるWEBベースのシステムとして「Live on TV」を構築した。

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