慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は2010年10月19日、コンテンツプロデューサー育成を専門とする東京コンテンツプロデューサーズ・ラボと共同で、新しいメディアに関してプロデュースを学ぶカリキュラムを開発し、慶應義塾内外の学生、社会人へカリキュラムを提供し、評価・検証を行うと発表した。マルチメディア放送やデジタルサイネージ、電子書籍、twitter をはじめとするユーザー参加型メディアなどの新たなメディアを対象とするプロデューサーの育成を目指す。

 カリキュラムは2010年12月にスタートさせる。マルチメディア放送やデジタルサイネージなど個々の新しいメディアに関する経営、マーケティング、金融、法規、ビジネスプランニングなどの51講座程度で構成する。

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