「ありが豆(とう)」と呼ぶ、評価機能が加わった。回答に対して、別の利用者が評価を与えることができる
「ありが豆(とう)」と呼ぶ、評価機能が加わった。回答に対して、別の利用者が評価を与えることができる
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もう一つ追加されたのが「バッジ」機能。特定の条件に合致すると付与されるもので、当初は約50種類用意する。“隠れバッジ”もあり、利用者は集める楽しみがある
もう一つ追加されたのが「バッジ」機能。特定の条件に合致すると付与されるもので、当初は約50種類用意する。“隠れバッジ”もあり、利用者は集める楽しみがある
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 オウケイウェイヴは2010年9月21日、Twitterを利用したQ&Aサービス「おけったー」を一新した。おけったーは、専用のWebサイト上で、Twitterのアカウントを持つ利用者同士が質問や回答を投稿しあえるサービス。今回、回答に対して評価を与える機能や、利用状況に応じて「バッジ」と呼ぶ称号がもらえる機能を追加した。エンターテインメント性を高めることで、サービスの活性化を図る狙いだ。

 評価機能は「ありが豆(とう)」と呼び、質問ごとに、評価された回答が多いかどうかを視覚的に分かりやすくする工夫である。評価する利用者が多くなるにつれ、鳥を模したマスコットキャラクター「桶太」のアイコンが、6段階で変わっていく。豆を食べて成長するイメージである。

 バッジ機能は、各ユーザーが集めて楽しむために用意するもの。おけったーの利用状況やありが豆の獲得状況などに応じて、特定のバッジを適時付与する。例えば、初めて質問した場合や回答をした場合、3日間連続でログインした場合などに、バッジを得られる。バッジは約50種類あり、特殊な条件下でしか得られない“隠れバッジ”もあるという。今後約200種類まで増やす方針だ。

 ユーザーごとの「マイページ」も用意した。自身が質問したり回答した投稿を一覧できるほか、獲得したありが豆の数やバッジの種類なども調べられる。