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携帯電話やスマートフォンで使える本人認証サービス、VISAが日本向けに導入

2010/08/26
福田 崇男=日経コンピュータ
写真●ビザ・ワールドワイド・ジャパン新技術推進部のジョン・クロスリー氏
写真●ビザ・ワールドワイド・ジャパン新技術推進部のジョン・クロスリー氏
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 ビザ・ワールドワイド・ジャパンは2010年8月26日、ECサイト利用時のセキュリティを強化する「VISA認証サービス」を10月から試験的に携帯電話で利用可能にすると発表した。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話に対応するほか、iPhoneやXperiaなどスマートフォン上のブラウザーでもきちんと動作するようサポートする。

 ビザは同サービスをグローバルで提供しているが、これまではすべてPC用だった、携帯電話に対応するのは日本が初めてとなる。「日本では携帯電話でのECサイト利用者が多く、15〜20%近くもいる。PCと同様に安全にECサイトを利用できるようにする」と、ビザ・ワールドワイド・ジャパン新技術推進部のジョン・クロスリー ヘッドはその狙いを説明する(写真)。

 VISA認証サービスは、ECサイトを運営する企業が、自社サイトの顧客認証を強化するために導入する仕組みである。このサービスを導入したECサイトでクレジットカードを使って商品を購入すると、ECサイトのユーザー認証後に、VISA認証サービスの認証画面が表示される。

 ここで入力するユーザーIDやパスワードは、あらかじめクレジットカード会社に登録しておいたものである。つまり、ECサイトでの認証と、クレジットカード会社の認証にそれぞれ成功しなければ、商品を購入できない仕組みになる。

 この仕組みはこれまでPC向けECサイトで提供してきたが、10月以降は携帯電話向けECサイトでも利用できるようにする。今後発売される携帯電話やスマートフォンの新機種にも対応する予定である。

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