「ThinkCentre M70e Tower」（左）と、ThinkCentre M70e Small
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レノボ・ジャパンは2010年8月3日、デスクトップパソコン「ThinkCentre M」シリーズに、環境に配慮した新機種2モデルを追加した。スリム省スペース型とミニタワー型のエントリーモデル。
環境性能では、欧州連合の「EuP」（Energy Using Products）指令のほか、RoHS指令を順守。米環境保護庁（EPA）のEPEAT（電子製品環境アセスメント・ツール）のGold認定を受けている。また、約2000種類の潜在的危険物質の有無の確認を含むGEI（GREENGUARD Environmental Institute）のテストに合格した。
ともにインテル「G41 Expressチップセット」を採用して、CeleronからCore 2シリーズのプロセッサーを選択可能。グラフィックスはチップセット内蔵のほか、「NVIDIA GeForce 310」で強化もできる。ハードディスク容量は最大500GB、光学ドライブはDVD-ROMまたはDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Professional（32ビット版）。
スリム型の「M70e Small」は、CPUにCeleron 450（2.2GHz）、Core 2 Duo E7600（3.06GHz）、Core 2 Duo E8400（3GHz）、Core 2 Duo E8500（3.16GHz）を選べる。直販価格は7万2450円から。ミニタワー型の「M70e Tower」は、Core 2 Duo E8500の代わりにクアッドコアのCore 2 Quad Q9500（2.83GHz）を選べる。直販価格は7万350円から。
