法人向け液晶ディスプレイ一体型オールインワンPC「HP Compaq 6000 Pro All-in-One Desktop PC」。台数限定で、Microsoft Office 2007 Personal搭載モデルも販売
法人向け液晶ディスプレイ一体型オールインワンPC「HP Compaq 6000 Pro All-in-One Desktop PC」。台数限定で、Microsoft Office 2007 Personal搭載モデルも販売
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 日本ヒューレット・パッカードは2010年7月22日、法人向け液晶ディスプレイ一体型オールインワンパソコン「HP Compaq 6000 Pro All-in-One Desktop PC」を発売した。同社としては初の法人向け液晶一体型。直販の「HP Directplus」での価格は7万9800円から。

 ノングレア(非光沢)タイプの21.5型フルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレイを搭載した奥行き220mmのデスクトップPC。キーボードは、使わないときはスタンド部分に収納して省スペースにできる。通常消費電力は27Wに抑え、省電力性にも優れる。

 CPUは、Celeron E3300(2.50GHz)、Core 2 Duo E7500(2.93GHz)/E8400(3GHz)/E8500(3.16GHz)から選択する。メインメモリー、HDDの容量もフルカスタマイズ(CTO)に対応する。

 また、CTOオプションの内蔵Webカメラとモノラルマイクセットを選択すると、デスクトップビデオ会議ソリューション「HP SkyRoom ソフトウェア」と顔認証ソフト「Face Recognition for HP Protect Tools」がプリインストールされる。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。メデイアカードリーダーを内蔵する。

 OSはWindows 7 Professional/Home Premiumで、ProfessionalではWindows XP Professionalメディア付きも選べる。台数限定で、Microsoft Office 2007 Personal搭載モデルも販売する。価格は8万9250円から。