独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2010年6月18日、「セキュリティ&プログラミングキャンプ2010」に参加する学生の募集を開始した。同キャンプは、第一線で活躍する著名な技術者を講師に、合宿形式でIT技術を学ぶイベント。2010年は8月12日から8月16日までの5日間、首都圏で開催する。
「セキュリティ&プログラミングキャンプ」は2004年に経済産業省が主催する「セキュリティキャンプ」として始まり、今年で7回目となる。2008年にプログラミングコースが新設され「セキュリティ&プログラミングキャンプ」と改称された。2009年は、参加した学生が会期中にRubyやLinuxカーネルを改良するプログラムを作成。実際にRuby本体に統合されている(関連記事「学生が開発したコードがRubyの本体に---セキュリティ&プログラミングキャンプ2009を開催」)。
プログラミングコースは「OSを作ろう組」、「プログラミング言語組」、「Linuxカーネル組」に分かれて学ぶ。またセキュリティコースは「ソフトウェアセキュリティ組」、「Webセキュリティ組」、「ネットワークセキュリティ組」を設置する。プログラミングコースでは参加者が開発コミュニティに参加できるレベルになることなど、セキュリティコースでは、学生が自分でセキュリティホールを発見できるようになることなどを目標とする。
対象者は22歳以下の学生で、募集人数はセキュリティコース、プログラミングコース合わせて約60名。参加費は無料で、自宅から会場までの交通費を支給する。募集要項はセキュリティ&プログラミングキャンプ2010のホームページに掲載している。