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Phoenix、インスタント起動OS「HyperSpace」などをHPに売却

2010/06/11
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2台のPCを同時に電源オン。左はまだ起動中のWindows、右はすでに使用可能になっているHyperSpace
2台のPCを同時に電源オン。左はまだ起動中のWindows、右はすでに使用可能になっているHyperSpace
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 パソコン向けBIOSなどを手がける米Phoenix Technologiesは米国時間2010年6月10日、インスタント起動OSやクライアント仮想化技術などの事業「HyperSpace」「HyperCore」「Phoenix Flip」を米Hewlett-Packard(HP)に売却すると発表した。非中核事業を整理し、BIOS事業への集中度を高める計画。

 HPは現金1200万ドルで買収するといった条件に合意済み。手続きは2010年6月中に完了する見込み。

 HyperSpaceは起動後数秒で操作可能になる簡易OSで、各種アプリケーションやWebブラウジング、無線通信などの機能を備える。ネットブックなどでの利用を想定している(関連記事:[MWC2009]米フェニックスがネットブック向け簡易起動技術を初披露Freescale、ネットブックのリファレンス・デザインにAndroidなどのサポートを追加)。

 Phoenixは2010年1月、中核事業であるBIOS事業への集中戦略を発表。セキュリティソフトウエア「FailSafe」「Freeze」事業をカナダのAbsolute Softwareに売却するなどしてきた(Absoluteの発表資料)。

[発表資料へ]

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