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[Interop 2010]NTTコム、キャリアやベンダーに依存しない監視システム/仮想ネットワークサービスを参考出展

2010/06/10
高橋 秀和=ITpro
写真1●NTTコミュニケーションズが参考出展した運用管理自動化システム「maiko(開発コード名)」の管理画面
写真1●NTTコミュニケーションズが参考出展した運用管理自動化システム「maiko(開発コード名)」の管理画面
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写真2●既存のネットワーク構成によらず論理ネットワークをオーバーレイできる「仮想ネットワーク」
写真2●既存のネットワーク構成によらず論理ネットワークをオーバーレイできる「仮想ネットワーク」
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 2010年6月9〜11日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「Interop Tokyo 2010」展示会において、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)がキャリアフリー、ベンダフリーを指向した開発中のシステム/サービスを参考出展している。ネットワーク運用を自動化する「ネットワーク統合運用ソリューション」と、既存ネットワーク上に別のネットワークをオーバーレイする「仮想ネットワーク」だ。

 ネットワーク統合運用ソリューションは、開発中の運用自動化システム「maiko(開発コード名、写真1)」と、攻撃検知・防御システムの「SAMURAI(開発コード名)」から成る統合管理システム。SAMURAIは既に「トラフィック解析ツール」として製品化済み。maikoとSAMURAIを合わせ、ソリューションとして提供する。想定ユーザーは、通信事業者やISP、データセンター事業者など。提供開始は2011年前半を予定する。

 今回初披露したmaikoは、対象ネットワーク内に設置する運用管理自動化システム。IP-VPNや広域イーサネットなどの通信サービス、ルーターやスイッチなどのネットワーク機器といった各種ネットワークリソースの設定を、maikoによる自動化ポリシーで隠ぺい。キャリアやベンダーを問わずに統合管理できる。各種リソースの自動設定による、人為的ミスの削減をうたう。「NTTコミュニケーションズの通信サービスで培った運用管理ノウハウを生かした製品」(説明員)という。

 仮想ネットワークは、既存のネットワーク環境に別の論理ネットワークを構築する技術(写真2)。下位ネットワークのトポロジーを意識することなく、ネットワークを利用する企業や組織、ユーザーといった単位で仮想ネットワークを動的に構築できる。エンドツーエンドでポリシー設定などが可能な通信路(仮想パス)をSIPベースの独自プロトコルで制御する。同社が開発した情報家電向け認証プラットフォーム「m2m-x」が基になっているという。提供開始の時期は未定。

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