図1 新STBの概観と主要機能
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図2 レンタル料の位置づけ
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図3 サービスラインアップ
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図4 各種キャンペーンを展開
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図5 今後の展開
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図6 LISMOオリジナルドラマも継続
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KDDIは2010年5月26日、「auひかり」におけるビデオ・チャンネルサービスのセットトップボックスについて、500GバイトのHDD（ハードディスク装置) を内蔵した「HD-STB」をラインナップに追加し、2010年6月2日より、月額1365円でレンタル提供を開始すると発表した。
HD-STBを「auひかり」に接続すれば、NHKオンデマンドなど「auひかり ビデオ・チャンネルサービス」のビデオオンデマンドサービスや多チャンネルサービスが利用できる。地上デジタル放送/BSデジタル放送/110度CSデジタル放送のチューナーを内蔵しており、アンテナ線と接続することでこれらの放送も利用できる。受信回路は2系統備えており、同時に2つの異なる番組を録画できる。
ビデオコンテンツ配信サイト「LISMO Video Store」で配信する映画やドラマなどの作品を視聴できるほか、au携帯電話機にも転送できる。
説明会では、ハイビジョン対応を果たしたこともあり、リビングに置くHDDレコーダーというイメージを前面に打ち出していた。「（自宅でくつろげない自宅難民のお父さんを対象にした）こだわりの２台目ハードディスクレコーダー」であり、「２台目のレコーダはレンタルするのが賢い選択」とした。月額1365円は、2年で3万2760円となる。市販のHDDレコーダーでは、500Gバイト級のHDDを搭載し、ディジタルチューナー回路の2系統搭載した機種は概ね5万5000円～8万円程度で、それより安価という説明だった。
