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McAfee、Windows XP破壊問題で家庭/ホームオフィスユーザーの復旧費用を補償

2010/04/27
ITpro

 米McAfeeのウイルス対策ソフト向けアップデートによりWindows XPパソコンが正常動作しなくなった問題について、同社は米国時間2010年4月26日、家庭/ホームオフィスユーザーを対象として、被害パソコンの修復などにかかった費用を支払うと発表した。McAfee製品の契約期間を無料で2年間延長することも約束した。

 現在McAfeeは「被害に遭ったパソコンを復旧させることが最優先課題」として、無料電話サポートによる対処方法の案内や、修復用ソフトウエアのダウンロード配布およびCDメディアの郵送などを行っている。家庭/ホームオフィスユーザーに対しては、同社が復旧作業の費用を補償する。補償金の請求方法や対象となる費用の詳細は後日説明するが、サポート窓口までの交通費などを対象にするという。

 さらにMcAfeeは、被害を受けた家庭/ホームオフィスユーザーの契約期間を無料で2年間延長する。延長は、同社のWebサイトで確認できる各ユーザーのマイアカウントへ30日以内に反映させる。

 この問題は、McAfeeが4月21日に配布したウイルス定義(DAT)ファイル内のバグが原因。Windows XPパソコンの重要なファイル「svchost.exe」を悪質なものと誤認識して削除するため、パソコンが使用不能な状態に陥る(関連記事:マカフィー、アップデートに重大バグが含まれていた件で謝罪)。同社はその翌日に対策ツール「SuperDAT Remediation Tool」を公開した。このツールはバグのあるドライバーファイルを止め、誤って隔離したWindowsのファイルを復元することでパソコンを復旧する。

[被害者に対する補償の説明]
[公式ブログの謝罪記事]

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