米Microsoftは米国時間2010年4月19日、複数のパソコンを集中管理するための中規模企業向けオンラインサービス「Windows Intune」を発表した。米国、カナダ、メキシコ、プエルトリコで企業など最大1000社を対象にベータ版サービスを試験提供する。ベータ版の利用申し込みは、同日より5月16日まで受け付ける。

 Windows Intuneは、Windows 7搭載パソコンの管理/セキュリティ対策作業を一元化する会費制サービス。パソコンが25~500台ある中規模企業での利用を想定している。Webブラウザーからアクセスするコンソール画面で、管理対象パソコンに対するアップデート/サービスパック配布やソフトウエア/ハードウエア管理、動作監視、マルウエア対策、セキュリティポリシー設定などが行える。管理用サーバーが不要なため、大きなコストをかけずに集中管理システムを構築できる。

 Windows Intuneには「Windows 7 Enterprise」エディションへのアップグレード権が付属する(関連記事:Windows 7のエディションと入手方法を選ぶ)。さらに仮想化/管理スイート製品「Microsoft Desktop Optimization Pack(MDOP)」に含まれる各種ツールのダウンロード権も付属しており、より高度なトラブルシューティングやハードディスク復旧、仮想化などが行える。

[Microsoft公式ブログへの投稿記事]

■変更履歴
第2段落で「パソコンが25~50台ある中規模企業での利用を想定」とありましたが、正しくは「パソコンが25~500台ある中規模企業での利用を想定」です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2010/05/20 12:30]