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Dpaが地デジ難視対策衛星放送の本放送を開始、地デジイベントでセレモニー

2010/03/11
長谷川 博=日経ニューメディア
写真 セレモニーでスイッチを押す総務省の幹部と放送業界の首脳
写真 セレモニーでスイッチを押す総務省の幹部と放送業界の首脳
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 デジタル放送推進協会(Dpa)は2010年3月11日に地デジ難視対策衛星放送の本放送を開始した。運用期間は約5年間(2015年3月まで)を予定する。Dpaは、同日開催の地上放送の完全デジタル化に関するイベント「ラストスパート500」において、地デジ難視対策衛星放送の本放送開始セレモニーを行った(写真)。

 地デジ難視対策衛星放送では、デジタル放送への移行に伴い地形的要因や混信により地上テレビ放送が難視聴となる地区の視聴者を対象に、地上系の放送基盤(中継局や共同受信施設など)が整備されるまでの間、東京地区の地上デジタル放送の番組を暫定的に衛星放送により提供する。その地域に系列局を持つ民放キー局とNHKのチャンネルが提供される。また、地形的要因によりNHKの地上アナログ放送を視聴できない地区の視聴者は、地デジ難視対策衛星放送でNHKの放送番組を視聴できる。対象地区と視聴できる番組は「地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)」に掲載されている。現在、ホワイトリストに掲載されているのは関東地区の1都2県の55地区(5407世帯)のみであるが、今後、順次全国の対象地区が追加される予定である。

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