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証券監視委が日本IBMに強制調査、ニイウスコーとの関連調べる

2010/03/04
矢口 竜太郎=日経コンピュータ

 証券取引等監視委員会は2010年3月4日、日本IBM本社(東京・中央)を強制調査した。粉飾決算事件を起こしたニイウスコーとの関連を調べるため。日本IBMの広報は「調査には協力する。ニイウスコーと不正な取引があった可能性については、コメントを差し控える」と話している。

 ニイウスコーは、複数社間で実態のない取引を繰り返し、架空の売り上げをお互いに計上する「循環取引」を進めていたとされる。その中で日本IBMが関係していたかが、調査の中心になるとみられる。

 ニイウスコーは日本IBMと野村総合研究所の合弁会社として1992年に設立された。IBM製ハードの取り扱いが多かった。末貞郁夫元会長と大村紘一元副会長は今年2月11日に、金融商品取引法違反の容疑で逮捕されている(関連記事)。

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