日本電信電話の100%子会社であるNTTインベストメント・パートナーズ(NTT-IP)と角川グループホールディングス(角川GHD)の100%子会社である角川コンテンツゲート(KCG)は、2009年11月6日に角川GHDとNTTが公表した覚書に基づき、合弁会社「NTTプライム・スクウェア」を設立した。

 新会社の資本金は1億円。資本構成は、NTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合が約79.2%、角川コンテンツゲートが約20.8%である。新会社の名称は、本サービスのユーザー一人ひとりにとって「最高の(Prime:プライム)コンテンツが集まる場(Square:スクウェア)」を提供したいという願いを込めているという。新会社のサービスは、2010年度上半期の開始を目指して準備を進める。

[発表資料へ]
[関連記事へ]