アブロードシステムズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:大坂訓教氏)は、保存したコンテンツをコピーできないUSBメモリーを開発したと発表した。対応するコンテンツは、動画・音楽、Excle/Word/PDFなどのドキュメントファイル各種やアプリケーションソフトなど。ソフトメーカーやコンテンツ提供事業者、社内マニュアルなど秘密漏洩を防止したい企業の採用を見込む。

 光学ドライブを持たないノートパソコンなどの普及により、CDやDVDを媒体として流通させているパッケージソフトをそのままでは視聴あるいは閲覧ができない。そこで、こうした媒体の代わりに、持ち運びが容易で簡単に視聴・閲覧が可能な媒体として開発した。

 開発したUSBメモリーは、「他のUSBメモリーへのコピー禁止」「ファイルコピーの禁止」「ファイルの隠蔽化」「閲覧期間の設定」「閲覧パスワードの設定」「印刷禁止」「画面キャプチャーの禁止」「起動プログラムの指定」「USBドングルとしての利用(ソフトウエアの不正コピー防止のための装置)」などが行える。

 発売開始は2010年2月の予定。初年度出荷本数は、ライセンス販売を含み10万本を見込んでいる。

[ホームページへ]