マインドは2010年1月20日、同社がオープンソース・ソフトウエアとして公開している勤怠・給与・人事システム「MosP(Mind Open SourceProject)」の無償ライセンス利用ユーザー向けに、年間6万円のサポート・サービスの提供を開始した。

 サポート・サービスの名称は「レベル0(ゼロ)サポート」。内容はインストールの機能に関する問い合わせおよびバージョンアップ情報の通知とアップグレードガイドの提供。無償で利用できる「ノンカスタマイズ・ライセンス」の利用者向けに提供する。

 マインドではそのほか、インストールや機能に関する問い合わせ3件(インシデント)10万円の「レベル1サポート」、障害原因やカスタマイズに関する問い合わせ1件10万円の「レベル2サポート」、障害原因の解決案の提示を保証する1件25万円の「レベル3サポート」を提供している。