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UQがレピータの包括免許を取得へ,電波の届きにくい地下や室内のエリア化に弾み

2010/01/13
松浦 龍夫=日経ニューメディア

 総務省は2010年1月13日,UQコミュニケーションズが申請していた小電力レピータの包括免許について,電波監理審議会が「付与することが適当」という趣旨の答申を行ったと発表した。この答申を受け,速やかに総務省 関東総合通信局が包括免許を付与する。小電力レピータを利用できるようになれば,既存の基地局では電波が届きにくい地下街やビルの屋内などをエリア化しやすくなる。

 UQコミュニケーションズの無線データ通信サービス「UQ WiMAX」で利用している2.5GHz帯の電波は,例えば同じく無線データ通信サービスで使われてる800MHz帯の電波に比べて,地下街や屋内まで電波が届きにくい性質を持っている。そのため,UQコミュニケーションズは総務省の「情報通信審議会 情報通信技術分科会 広帯域移動無線アクセスシステム委員会 小電力レピータ作業班」で技術的条件を積極的に提案するなど,容易にエリアを拡大できるこうしたレピータの利用が可能になる包括免許の付与を待ち望んでいた。

 総務省によると,UQコミュニケーションズが利用を予定している小電力レピータの局数は最大で16万3000局。運用開始予定日は,総務省 関東総合通信局から包括免許を付与された日から6カ月以内としている。UQコミュニケーションズは2009年12月18日に,総務省 関東総合通信局に小電力レピータの包括免許の付与を申請していた。

[発表資料へ]

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