NTTぷららは2010年1月12日、自社が運営する映像配信サービス「ひかりTV」の対応チューナー「Picture Mate 700」(PM-700)を利用するユーザー向けに、USB外付けHDD(ハードディス装置)を使った録画機能の提供を1月15日に開始する。

 これまでPM-700を利用してテレビの専門チャンネル放送および地上デジタル放送のIP再送信サービスを録画する場合、ユーザーは手持ちの録画機器をPM-700とテレビの双方に接続し、機器ごとに予約設定などを行う必要があった。今回の録画機能の提供により、USB外付ハードディスクをPM-700のUSBポートに接続することで、簡単に番組を録画できる。

 現在までに動作確認済みの外付けHDDは、アイ・オー・データ機器の「HDCR-U1.0」および「HDCR-U1.0-P」と、バッファローの「HD-CL500U2」および「HD-CL1.0TU2」である。このうち、HDCR-U1.0-Pについては、NTTぷらら自身も9980円で販売する。

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