RSS広告社(東京都渋谷区)は2010年1月、Twitterへの投稿機能を備えたバナー広告「Tweetbanner Post」の提供を開始する。Twitterを活用した投稿キャンペーンなどに利用可能で、バナー広告内に投稿したユーザー名などを表示することで盛り上がり感を高め、広告効果を向上させるという。

 Tweetbanner Postではバナー広告内に、Twitterユーザーにつぶやきを促すメッセージを出し、クリックすると広告内にTwitterのユーザー名とパスワード、つぶやきを入力する欄を表示する。ユーザーが投稿すると、広告キャンペーン共通のハッシュタグ(コメントをグループ分けする文字列)と広告主サイトへのリンクが付いたつぶやきが、ユーザーのアカウントに投稿される。

 投稿後の画面から、投稿したユーザーを広告主サイトへ誘導するほか、キャンペーン関連のつぶやきが増えることで、ほかのユーザーをTwitter経由で広告主サイトに誘導することも期待できる。広告主のサイトでは、キャンペーンに関連するつぶやきを集約して見せることも可能。集約サービスはCGMマーケティング(東京都渋谷区)が別途提供する。

 RSS広告社は、企業の投稿キャンペーン、新商品・サービスの告知や感想の募集、開発中の商品の名前の募集といった用途を想定している。

 Tweetbanner Postが配信可能なメディアの第1弾として、クライテリア・コミュニケーションズ(東京都港区)のアドネットワーク「ADJUST」が2010年1月から販売を始める。RSS広告社は今後、ポータルサイトを中心に配信先を拡大していく方針。料金はオープン価格だがバナー生成・配信で50万円を想定している。媒体費やつぶやき集約サービスは別途料金がかかる。

 RSS広告社では2009年10月、Twitter上のつぶやきをバナー広告内に表示できる商品「Tweetbanner」の提供を開始していた。近畿日本ツーリストが採用し、同社の公式Twitterアカウントから投稿する新商品やお買得商品の情報をバナー広告を通じて配信している。

■関連情報
・「Tweetbanner Post」のWebサイト http://www.rssad.jp/service/tweetbanner_post.html