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声で入力するiPhone用Twitterアプリ、カタログが提供へ

2009/11/10
杉本 昭彦=日経ネットマーケティング

 音声認識技術などの開発を手掛けるカタログ(東京都渋谷区)は2009年11月11日、音声入力による投稿が可能なiPhone用Twitterアプリ「しゃべったー」の無料提供を開始する。既にアップルの「App Store」への登録申請を終えており、11日からApp Storeで入手可能になる予定。音声認識技術を利用したTwitter専用アプリは日本国内では初めてとなるという。

 しゃべったーは、アプリを起動して投稿したい内容を録音すると、しゃべったーのセンターで文字に変換し、自分のiPhoneから投稿できる。カタログは音声認識精度を上げるために、Twitterの最新投稿2000万件以上を収集して、単語辞書や認識メカニズムを作成した。そのため「渋谷なう」(今渋谷にいます)のようなTwitter独特の表現や、流行の言葉も認識できるという。

 音声認識の精度は一般には7〜8割で、静かな環境で話者の滑舌が良ければ9割は認識するとしている。録音できる音声は最大15秒で、投稿できるのはTwitterの仕様である140文字までとなる。

 返信、引用、ダイレクトメッセージなどの機能も持ち、一般的なTwitterクライアントソフトとしても使える。音声を誤認識した場合などは、その内容を編集、削除してから投稿することが可能。

 カタログは同アプリの提供により音声認識技術の用途を広げ、他社へのシステム提供などによる音声認識技術の事業拡大を目指す。また、今後、しゃべったーに音声入力した投稿内容の自動翻訳、方言への変換などの機能を追加して、アプリ有料化の可能性も探る考え。

■「しゃべったー」のWebサイト http://shabetter.net/

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