マイクロソフトの無料対策ソフト、公開から1週間で150万ダウンロード米MSが集計、「53万台のパソコンで400万件のウイルスを検出」米マイクロソフトは2009年10月15日(米国時間)、同社が9月30日に公開した無料のウイルス対策ソフト「Security Essentials(セキュリティエッセンシャルズ)」のダウンロード状況などを公表した。それによると、公開から1週間で150万件以上がダウンロードされたという。 Security Essentialsは、ウイルス(悪質なプログラム)を検出・駆除するソフト。同社が販売している企業向けセキュリティ対策ソフト「Forefront」と同じウイルス検出エンジンならびにウイルス定義ファイルを採用。市販のセキュリティソフトと同様に、パソコンに常駐してリアルタイムでウイルスを検出する。 マイクロソフトによれば、公開から1週間で150万ダウンロード以上を達成。インストールされたSecurity Essentialsは、53万5752台のパソコンにおいて、およそ400万件のウイルスを検出したという。これは、パソコン1台につき、8件弱のウイルスが検出された計算になる。 ウイルスが検出されたパソコン台数の国別状況も公表した。それによると、最も台数が多かったのは米国で、全体の27%を占めた。次いで、ブラジルと中国が17%で、4番目以降を大きく引き離した(図1)。この3カ国は、ウイルス感染パソコンが多いとして、同社がSecurity Essentialsのベータ版を提供していた国だった。 同社では、Security EssentialsがインストールされたパソコンのOSについても調査した。最も多かったのはWindows 7で44%、Windows XPは33%、Windows Vistaは23%(図2)。また、Security EssentialsがインストールされたWindows 7のおよそ3分の1は64ビット版だったという。
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