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IBM版“RAC”でDB2を拡張、オラクルと同じディスク共有型クラスタを採用
米IBMは2009年10月9日、DBMS(データベース管理システム)ソフト「DB2 9.7」のオプション機能として、ディスク共有型のクラスタ機能を11月に追加すると発表した。名称は「DB2 pureScale」。オラクルのクラスタソフト「Real Application Clusters(RAC)」と同様のアーキテクチャを採用し、トランザクション系DBのパフォーマンス、および可用性の向上を図った。
ディスク共有型のクラスタ構成は、ノード追加によるスケールアウトが可能だ。半面、ノード数の増加に伴うオーバーヘッドが指摘されている。pureScaleのスケーラビリティについてIBMは「100台以上のIBM製Power Systemsサーバーをクラスタ接続した場合でも、80%以上の拡張性を達成した。競合の製品は半分以下のサーバーでも60%以下の拡張性に満たない」とし、オラクルとの差を指摘した。 IBMは5月に発表したDB2 9.7で「Oracle Database」用のSQL言語「PL/SQL」や関数への対応を発表している。pureScaleは「RACがあるからOracle」というユーザーに向け、オラクルからの移行を促すための施策といえる。 最新ニュース記事一覧へ >>
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