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[CEATEC2009]“試着気分”が味わえるデジタルサイネージが登場

写真1●ディスプレイに表示されたボタンを押して,色と絵柄を選択する
写真1●ディスプレイに表示されたボタンを押して,色と絵柄を選択する
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写真2●端末を操作した結果,Tシャツの色と絵柄が変更された
写真2●端末を操作した結果,Tシャツの色と絵柄が変更された
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 CEATEC JAPAN 2009で注目を集めていたデジタルサイネージ端末が,ドイツの研究機関であるFraunhofer HHI(Fraunhofer Institut Nachrichtentechnik Heinrich-Hertz-Institut)が出展したデジタルサイネージ端末「The Virtual Mirror」だ。服を着替えることなく,試着気分が味わえるデジタルサイネージ端末である。

 Tシャツを着た人がデジタルサイネージ端末の前に立つと,鏡の前にいるのと同じように自分の姿が映る。ディスプレイに表示されたボタンを押すと,デジタルサイネージ端末の上部に付いたカメラがTシャツを認識し,着ているシャツの色が変わる。さらにシャツに任意のロゴマークを表示させるシカケになっている(写真1写真2)。

 ジャケットを着ている人が端末の前に立った場合も,Tシャツの部分だけを認識して,色や絵柄を変更できる。The Virtual Mirrorは実用段階に入っており,日本の企業に技術提供する用意があるという。すでにパリにあるアディダス・ショップの靴売り場で採用されている。

(松浦 龍夫=日経ニューメディア)  [2009/10/09]
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