Windows 7互換の認定ロゴ
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米Microsoftは米国時間2009年9月30日，Windows 7対応ハードウエア/ソフトウエアの互換性認定プログラム「Windows 7 Logo Program」の進ちょく状況を発表した。数カ月前からパートナ向けに認定ロゴ取得支援プログラム「Ready.Set.7」を運営しており，これまでに6000種類以上の製品を認定した。ロゴ取得済みパートナの一部を自社のWebサイトで紹介している。
互換性試験に合格した製品には認定ロゴ「Compatible With Windows 7 Logo」を与える。ロゴは製品パッケージなどに表示できるので，消費者が購入時に互換製品であるかどうか一目で分かるという。
認定ロゴを取得するには，64ビット版を含むWindows全エディションの互換試験に合格する必要がある。その理由として，Microsoftは今後パソコンの64ビット化が進むという見通しを示している。
既存のWindows向け認定プログラムよりも厳しい試験を実施し，ロゴ取得製品におけるパソコンのクラッシュやハングアップなどの発生頻度を最小限に抑えるとしている。また，認定試験を受ける際に必要な提出書類を減らし，パートナ企業の負担を軽減する。
