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「経営陣に多様性を」「ポテンシャルを認識すべき」,超ガラパゴス研究会が通信業界に提言

菊池 隆裕=日経コミュニケーション 2009/09/28 日経コミュニケーション
写真1●超ガラパゴス研究会の委員長を務める夏野 剛氏
写真1●超ガラパゴス研究会の委員長を務める夏野 剛氏
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 IT国際競争力研究会(超ガラパゴス研究会)は2009年9月28日,通信業界に向けた提言書を発表した。

 提言は5本柱からなる。具体的には,通信業界全体に向けた「グローバル展開できるポテンシャルがあることを認識すべき」「経営陣の多様性を取り入れるべき」の2項目,通信端末メーカーに向けた「マーケティング力とコスト競争力を保有すべき」「ハード,ソフト,サービスは切り離せないことを理解すべき」の2項目,最後に通信事業者に向けた「海外展開するのかしないのか,各社のスタンスや考え方,長期戦略を明確にすべき」の合計5項目だ。

 同研究会は2009年3月に発足した任意団体で,ICT業界の関係者やアナリスト,大学・政府関係者ら20人以上が参加する。日本のIT企業の国際競争力を強化し,世界での存在感を高めるための施策立案を行うのが目的である。内弁慶になりがちな日本企業を揶揄(やゆ)する「ガラパゴス化現象」を逆手に取り,世界をリードする「超ガラパゴス」な日本企業の実現を目指し,毎月1回のペースで会合を開催している。研究会の活動は継続中だが,まずは4月から7月までに議論されていた通信業界への提言が今回発表された。8月以降は,電機業界への提言について検討中である。

 同研究会の委員長を務める夏野 剛・慶應義塾大学特別招聘教授(写真1)は「日本のメーカーは,今は技術面で優位な立場にある。しかし,ゆっくりしているとすぐに他国のメーカーに追いつかれる」と危機感を示し,今回の提言が特に端末メーカーの経営陣に向けたメッセージであることを強調した。今回の発表のタイミングが「新政権発足に合わせたものではない」とはしたものの,「政府はもっとやれることがある」「国を挙げて競争力強化に取り組んでいるところもある」と期待感を示した。

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