大塚商会とサイオステクノロジーは2009年9月17日,共同でUNIXサーバーからLinuxへの移行支援サービスを開始した。3年間で30社への導入を目指す。

 提供するサービスは,移行スケジュール策定など支援する「コンサルティング」,データ移行の検証やアプリケーション開発などを行う「システム開発」,インストールや設定などを行う「構築」,および「運用」。

 大塚商会とサイオステクノロジーでは,「データベースやアプリケーション・サーバーにオープンソース・ソフトウエアを利用することで,従来のUNIX環境に比べシステムのコストを削減できる」としている。