ワールド・ハイビジョン・チャンネル(WHC)は2009年9月14日,WHCが運営するBS12チャンネル「TwellV」で,9月17日のプロ野球中継においてバーチャルAD実施をすると発表した。

 バーチャルADは,テレビの映像にリアルタイムでCGによるグラフィックスを合成し,スポーツなどの中継時に挿入する広告のことである。9月17日に予定する千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合のうち,4回裏と7回裏後に,三井不動産提供によるバーチャネルADを30秒間実施する。バーチャルADの実施は,パ・リーグでは初という。