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P&Gの「モバゲー」キャンペーン「テレビ上回る商品認知」、D2C調査

2009/09/08
日経ネットマーケティング

 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)の販売するスナック菓子「プリングルズ」と大手SNS「モバゲータウン」のタイアップキャンペーンが、参加者にテレビCMを上回る商品認知をもたらしたとする調査結果を、NTTドコモのマーケティング子会社ディーツーコミュニケーションズ(D2C)がまとめた。

 キャンペーンは2009年2―3月、モバゲー会員向けにゲームを開催し、高得点を得た1万人に独自のアバター(サイト上における分身)を配布した。調査は2009年3月にモバゲー会員を対象に実施。「プリングルズ」について最近見聞きした媒体を尋ねたところ、ゲーム参加者の回答は「モバゲーのキャンペーン・ゲーム」(62.6%)が最も多く、「テレビCM」(55.5%)を上回った。ゲームに参加しなかった人では「最近見聞きした覚えはない」という回答が12.8%あったが、ゲーム参加者では3.1%にとどまった。見聞きした中で最も印象に残った媒体についても、ゲーム参加者では「キャンペーン・ゲーム」(40.7%)が「テレビCM」(28.2%)の1.4倍となった。

 また参加者の4人に1人(26.9%)がゲームに関するクチコミを行っている。クチコミをした人にその内容を聞くと、「直接誰かに話した」が53.2%で最も多く、「携帯画面を見せた」が33.8%でこれに次ぎ、「携帯メール」は17.8%。ネットを介するより、身近な人へ直接紹介する方が多い傾向にある。

 ゲーム参加後の「プリングルズ」に関する行動は「同商品を購入した」が14.8%で最も多く、以下「同商品を家族・友人・知人と食べた」が8.9%、「同商品を携帯ネットで調べた」が8.4%だった。ゲーム参加者の商品に対するイメージは「おいしい」(60.1%)、「みんなで食べたい」(31.1%)などが上位。いずれもゲーム非参加者を上回った。

■関連情報
・ディーツーコミュニケーションズのWebサイト http://www.d2c.co.jp/

■変更履歴
記事掲載当初、キャンペーン期間に謝りがありました。お詫びして訂正します。本文は修正済みです [2009/09/09 12:00]

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