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「オープンソースで内と外のクラウドを繋ぐ」、シトリックスCEOが語る「Xen Cloud Platform」の目的「『Xen Cloud Platform』は、米ヴイエムウェアの『vCloud』に対抗するオープンソース・ソフトウエア(OSS)であり、企業の内と外の『クラウド』を橋渡しするものになる」−−来日中の米シトリックス・システムズ社長兼CEO(最高経営責任者)、マーク・テンプルトン氏は2009年9月4日、記者会見でこのように述べた。 Xen Cloud Platformは、仮想マシンソフト「Xen」の開発元である「Xen.org」(実態はシトリックスの傘下にある)が、09年8月31日(米国時間)に発表したもので、Xenを使った仮想マシンシステム間での相互運用性を実現するプラットフォームである。仮想ディスク形式など仮想マシンのフォーマットとして「OVF(Open Virtualization Format)」を採用。Xen Cloud Platformに対応した企業外の仮想マシンサービスと、シトリックスの「XenServer」などを使って企業内で運用する仮想マシンとの間で、相互運用(仮想マシンの移動など)ができるようになるという。 テンプルトンCEOは、インターネット上で提供される外部の仮想マシンサービスを「パブリック/エクスターナルクラウド」、企業が社内で運用する仮想マシン群を「プライベート/インターナルクラウド」と表現し、Xen Cloud Platformがそれらの「クラウド」を連携させる存在であると強調した。 Xen Cloud Platformは、米AMDや米インテルといったプロセサメーカーのほか、米デル、富士通、米ジュニパーネットワークス、米ネットアップといったハードウエアメーカー、米クラウデラ(Cloudera)、米ユーカリプタスシステムズ(Eucalyptus Systems)、米GoGrid、ヴィーエー・リナックス・システムズ・ジャパン(VA Linux Japan)なども参加する。テンプルトンCEOは「Xen Cloud Platformには、コンピュータ業界からの幅広いサポートが寄せられており、既にエコシステムができている」と述べ、オープンソースであることやOVFのようなオープンフォーマットを採用していることなどを強みとして、ヴイエムウェアや米マイクロソフトに対抗していく意向を示した。 関連記事
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