i-FILTER Endpoint Controller
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東京ビッグサイトで2009年9月2日から開催されている「Security Solution 2009」で，デジタルアーツは，9月24日に発売する新製品「i-FILTER Endpoint Controller」を展示している（写真）。
i-FILTER Endpoint Controllerは，社外に持ち出したパソコンの不正操作を防止するソフト。管理者があらかじめ指定したポリシーに沿って，Webブラウザのアクセス先を制限したり，未許可のアプリケーションの起動を禁止したりする。持ち出し時のアクセス・ログを収集する機能も備える。
i-FILTER Endpoint Controllerは，同社のWebフィルタリング製品「i-FILTER」と連携して動作する。管理者はポリシーをi-FILTERに設定しておく。持ち出すパソコンは，社内ネットへの接続中にi-FILTERからポリシーを取り入れ，そのポリシーを持ち出し中に適用する。
i-FILTER Endpoint Controllerの価格は，5～49ライセンスの場合で1ライセンス当たり3600円（税別）。i-FILTERの価格は，新規導入の場合6万8000円（税別）から。
