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コンテンツの自動最適化が可能なメール配信ASP、アルトビジョンが発売へメールマーケティング支援事業を手掛けるアルトビジョン(東京都中央区)は2009年10月16日、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)型メール配信サービス「AltoMarketing|email」の提供を開始する。メールの件名や文面などを変えたメールコンテンツを最大4種類用意し、テスト配信で効果の高いものを判別して本格配信するメールを自動的に絞り込む「コンテンツ最適化機能」(CODE)をオプションで備えるのが特徴。 CODEでは、配信設定時に件名や本文の文章やデザインなどを変えた複数のメールを登録。最初に配信予定数の一部を「プレ配信」と設定(全体の5%から5%刻みで設定可能)し、複数のメールを平行して配信する。それぞれのメールで、本文内のURLをクリックした人数を測定し、人数が多く効果的と判断されたメールを本配信で送ることができる。目安としては1万通以上のメール配信であれば、最適化機能が有効に機能するという。 ASPサービス自体の基本利用料金は、初期費用が無料。月額料金は、アカウント管理料が1000円、配信料金は1万通以下の場合で2万円、1万1〜2万通の場合で3万円など。CODEを利用するためには、月額5万円のオプション料金が必要。 AltoMarketingシリーズは、アルトビジョンが提供するASP型メール配信サービス「AltoBase」シリーズの後継となるサービス。今後、アンケート調査、会員データ管理、イベント・セミナー管理、LPO(ランディングページ最適化)、ユーザーのトラッキングなどのシステムを追加して、顧客が必要な機能を組み合わせて利用できるようにする考え。また、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を公開し、他社サービスと連携も可能にしていく。 メルマガのCTR(クリック率)などの効果を測定できるメール配信サービスは増えているが、「自動で最適化するのは当社が知る限り初めて」(アルトビジョン代表取締役社長の椎葉宏氏)。同社は、EC(電子商取引)サイト、メルマガやWebサイトなどで顧客との関係構築を目指す大手メーカーなどを主な顧客と想定。2012年度に5億円の売り上げを目標としている。
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