女性向けファッションコミュニティ「プーペガール」を運営するプーペガールは2009年8月21日、同サイトに投稿した写真をコミュニティサイト「Facebook」、ミニブログ「Twitter」、ブログ「Ameba」で共有できる機能を追加したと発表した。外部サイトとのコンテンツ共有で利用者増を狙う。

 新機能を使うと、プーペガールで管理する写真を選択し、クリック操作するだけで外部サイトと写真を共有できる。今後もコンテンツ共有ができる外部サイトを増やしていく。

 機能強化の背景には、同サイトの海外利用者が35%を占めることがある。急成長している世界最大手のソーシャル・ネットワーキング・サービスであるFacebookや、同じく世界最大手のミニブログであるTwitterと連携することで海外利用者の利便性を向上させ、利用者の増加につなげる。

 プーペガールはサイバーエージェントの子会社。アバターの着せ替えやファッション関連写真の投稿、共有などが女性の利用者に支持され、月間3億ページビュー、会員数45万人の規模となっている。