クラウド資源のオンライン市場,Zimoryが自動化や予約機能などを強化ドイツ通信大手Deutsche Telekomの研究部門から分離独立したドイツZimoryは現地時間2009年6月18日,インターネット上でコンピューティング・リソースを売買できる同社のクラウド・サービス「Zimory Public Cloud」の料金体系を簡素化するとともに,自動化や予約機能などを強化したと発表した。 Zimory Public Cloudは,クラウド資源を売買できるオンライン市場。価格設定や契約手続き,セキュリティ確保,仮想マシンの移行,料金請求などをZimoryが行っている。 新機能として,CPUやメモリー使用状況などをベースとする規則によってクラウド・インスタンスの保守や作成を自動化する機能のほか,サーバー容量を事前に予約できる機能を追加した。また,仮想マシンを管理するAPIや仮想マシンのバックアップ機能を追加し,マシンのリカバリやクローンの作成を可能にした。 このほかにも,用途に合わないリソースを選別する機能を強化したほか,1つのアカウントで複数のユーザーに対応できるようにした。また,複数サイトにおけるホスティング機能の追加により,クラウドを配備するデータセンターを複製によって移動できるようにした。 なお同サービスは,2009年1月26日の開始以降,300社を超える企業が利用しているという。 [発表資料へ] |
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