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Salesforce.com,クラウド・アプリの開発/運用サービス「Force.com Sites」を提供開始

2009/06/16
ITpro

 米Salesforce.comは米国時間2009年6月15日,業務アプリケーション用クラウド・コンピューティング基盤「Force.com」上でアプリケーションを開発/運用するための新サービスとして,社内向けアプリケーション用の無料エディション「Force.com Free Edition」と,外部向けWebアプリケーション用の「Force.com Sites」の提供を開始したと発表した。

 Force.com Free Editionを使うと,自社内でハードウエア/ソフトウエアを用意することなく業務用クラウド・アプリケーションを1つに限って無料で開発/運用できる。利用可能なユーザー数は最大100人,月間ページ・ビュー(PV)数は最大25万PV,データベース用テーブル数は1ユーザー当たり最大10個。Force.comの各種機能に加え,無料オンライン・トレーニングとサンプル・アプリケーションも利用できる。同社はクラウド・コンピューティングを初めて導入するのに適したサービスとしている。当初,米国でのみ提供する。

 Force.com Sitesは,Force.com上でWebアプリケーションを開発/運用するためのサービス。これまでプレビュー提供していた(関連記事:Salesforce.com,クラウド・アプリの開発/運用サービス「Force.com Sites」)。Force.comの機能を使ってWebサイトを構築し,独自開発Webアプリケーションを実行できる。ユーザー・インタフェース(UI)設計機能「Visualforce」に対応しており,HTML/JavaScript/CSSや米Adobe Systemsの「Flex」が利用可能。独自ドメインでの運用にも対応している。

 Force.com Free Editionの各種制限を超えて運用する必要が生じた場合には,有料エディションへのアップグレードが可能。料金は1ユーザー当たり月額25ドルから。現在Force.comは,11万社以上が業務アプリケーション実行環境として使っているという。

[発表資料(Force.com Free Edition)]
[発表資料(Force.com Sites)]

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