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IE8の自動更新による配布が日本でも開始

「インストールしない」という選択も可能

自動更新機能によるIE8のインストール画面。「インストールしない」を選べば、インストールをキャンセルできる
自動更新機能によるIE8のインストール画面。「インストールしない」を選べば、インストールをキャンセルできる
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 マイクロソフトは2009年5月22日、日本におけるInternet Explorer 8(以下、IE8)の自動更新機能による配布を、5月25日の週から開始すると発表した。

 IE8は、2009年3月に公開されたIEの最新版。Webサイト上で選択した文字列の意味や関連情報をメニューを選ぶだけで表示できる「アクセラレータ」機能や、頻繁に更新されるWebサイトの情報をツールバー上ですぐ確認できる「Webスライス」機能などを新たに搭載し、使い勝手を向上させている。閲覧の履歴を残さずにプライバシーを守る「InPrivateブラウズ」機能も搭載した。

 日本以外の地域では、すでに4月29日から自動更新機能による配布が始まっていたが、日本では、ゴールデンウイークなどの特有の事情を考慮し、配布を延期していた。今回、日本でも自動配布が始まったことから、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows XP SP2、Windows Server 2003 SP2以降を利用しているユーザーは、自動更新機能もしくはWindows Update、Microsoft Updateの実行時に、IE8のインストールを促されることになる。

 自動配布といっても、実際にインストールするかどうかはユーザーが選べる。「Windows Internet Explorer 8 のインストール」という画面が開いたら、「インストールする」または「インストールしない」のボタンを選択すればよい。この画面で「後で通知する」を選択した場合は、いったんインストールは中断され、後日、改めてインストールを促される。

 自動更新機能を利用している企業が、IE8のインストールをブロックしたい場合は、同社Webサイトから「Internet Explorer 8 ブロッカー ツールキット」をダウンロードして利用するなどの対策法がある。

(田村 規雄=日経パソコン)  [2009/05/25]

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