日本オラクルは2009年4月21日、中堅企業向けアプリケーションを短期導入するためのパートナ支援プログラムを拡充したと発表した。新たに9種類のプログラムを追加し、化学業界や石油・ガス・資源産業向けの業務アプリケーション「JD Edwards EnterpriseOne」や、予実管理アプリケーション「Hyperion Planning」などへ対応した。

 プログラムの名称は「Oracle Accelerate」。今回の拡充で日本で提供しているOracle Accelerateは34種類になった。グローバルでは268種類を提供している。

 今回のプログラムは日本オラクルのパートナが開発した。開発にかかわったのは、アクセンチュア、ジェクシードコンサルティング、ソピア、トッパン・マルチソフト、中本・アンド・アソシエイツ、べリングポイントの6社。