JR東日本、PASMO協議会、パスモは4月13日、首都圏のICカード乗車券「Suica」と「PASMO」の合計発売枚数が4000万枚を突破したと発表した。4月5日時点で、Suicaが2812万枚、PASMOが1191万枚に達し、合計4003万枚を記録した。

 2001年11月にSuicaがサービスを開始し、2007年3月のPASMOサービス開始とともに、両カードを相互利用できるようにした。2008年1月には、両カードの合計発売枚数が3000万枚を超えた。

 利用可能なエリアと事業者を拡大したほか、連絡定期乗車券の発売範囲を広げたことなどが、利用者増につながった。3社は今後も、利便性とサービス向上に取り組むとしている。

■関連情報
・東日本旅客鉄道のWebサイト http://www.jreast.co.jp/
・パスモのWebサイト http://www.pasmo.co.jp/