米Googleは米国時間2009年4月10日,同社の使っているソフトウエア更新処理アプリケーション「Google Update」をオープンソース・ソフトウエア「Omaha」(開発コード名)として公開したと発表した。Google Codeサイトで無償ダウンロード提供している。ソフトウエア・ライセンスはApache License 2.0。

 Google Updateはパソコンのバックグラウンド・プロセスとして動き,処理対象アプリケーションが使われていないときにアップデートを自動実行する。そのため,ユーザーを煩わせることなくアップデートが行える。同社はGoogle Updateを「Google Chrome」「Google Earth」といったWindows用アプリケーションのアップデートに利用している。

 同社製アプリケーションはインストール時にGoogle Updateもパソコンへ導入するが,そのことが分かりにくいうえ,バックグラウンドで動くGoogle Updateを簡単には停止できない。同社はOmahaとしてGoogle Updateを公開して透明性を高め,こうした状況を疑問視するユーザーの不安を解消したい考え。

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