ネットマークスとブロケード コミュニケーションズ　システムズは4月13日、「ブロケード・アライアンス・パートナー契約」を締結したと発表した。ネットマークスは、ブロケードのデータセンター向けソリューションの1次販売代理店になる。ブロケード コミュニケーションズ　システムズは、米ブロケードの日本法人。

　これまでネットマークスは、二次代理店としてブロケード製品を扱ってきた。両社の提携関係を強化することで、仮想化や統合といったデータセンターの新しいトレンドに対応していくことが狙い。

　ネットマークスは今後、社内のブロケード認定資格保有者数を増やすほか、ブロケードと共同でデモ環境の構築などを推進。国内データセンター市場を開拓する。