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日経コンピュータ

企業の省エネ実態をデジタルサイネージで“見せる化”

2009/04/06
福田 崇男=日経コンピュータ
写真●「BX-Info」の画面例
写真●「BX-Info」の画面例
[画像のクリックで拡大表示]

 企業内でどのように電気を消費しているかを電子看板(デジタルサイネージ)で表示するシステムが登場した。名称は「BX-Info」。組み込み機器などを手がけるユビテックが開発、4月末までに販売を開始する予定。省エネの実態を見やすい形で休憩室や入り口スペースなどに常時掲示することで、社内の意識を高めるのが狙いだ(写真)。

 天気予報やニュース、占いなどのコンテンツに混じって、部署ごとの消費電力情報をグラフ表示する。通常のコンテンツ部分は、デジタルサイネージのコンテンツ配信を手掛けるナノオプト・メディアのサービス「EXinfo」を利用して表示。オフィス内の省エネグラフなどは、ユビテックが開発した「BX-Office」を使ってデータを集めて表示する仕組みである。

 BX-Officeは、ビル内の照明システムやセキュリティシステムなどと情報システムを連携させるためのソフトウエア。Webブラウザの操作で照明をコントロールしたり、管理設備から利用状況のデータを取得して消費電力の統計を表示したりする。

 BX-Infoはデジタルサイネージ用コンテンツとBX-Office以外に、DVDのWebカメラで撮影した映像も表示できる。その場合はユビテックの映像処理エンジンを使う。BX-Infoの価格は未定である。

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