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間もなくリリース予定
最新版ディストリビューション「Debian GNU/Linux 5.0」

2009/02/13
ライター 福田 和宏
正式リリースの前のバージョンである「Debian GNU/Linux 5.0 RC2」のデスクトップ画面
正式リリースの前のバージョンである「Debian GNU/Linux 5.0 RC2」のデスクトップ画面
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 Linuxディストリビューションを提供するDebian Projectは,最新版となるLinuxディストリビューション「Debian GNU/Linux 5.0」(開発コードはLenny)をまもなくリリースする予定だ。2009年2月1日に開発版の「Debian GNU/Linux 5.0 RC2」をリリースしており,現在は最終段階の作業が行われている。順調に作業が進めば,2009年2月14日に正式版をリリースする予定である。

 Debianは特定の企業に依存せずに中立的な立場で開発が行われているLinuxディストリビューションだ。また,UbuntuやKNOPPIXなどといったディストリビューションでは,Debianをベースとして開発が行われている。

 最新版では,IPv6に完全サポートや,容量の大きなファイルを扱えるようにする,ネットワーク・ファイルシステムのNFS 4を採用するなど変更がある予定だ。また,カーネルを2.6.26を採用し,仮想環境のOpenVZに対応する。

 インストールについては,WindowsのブートローダーからDebianのインストーラを起動するツールが新たに搭載する。

 配布はDebianのFTPサーバーまたはミラー・サーバーから入手することが可能だ。現在リリースされているRC2では,CDで23個,DVDで5個のイメージで配布している。これに加え,最新版ではBluRayイメージを1ファイルで配布をする。また,ネットワーク経由でパッケージを入手する netinstイメージや,容量が35Mバイト程度しかないBusinesscardイメージも用意している。さらに,ライブ起動するDebian Liveを提供する予定である。

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