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IBM,健康管理機器のデータを「Google Health」に送信するソフトを発表

2009/02/06
ITpro

 米IBMは米国時間2009年2月4日,個人向け健康管理機器のデータを米Googleのオンライン医療情報管理サービス「Google Health」やそのほかの個人健康記録(PHR:Personal Health Record)システムに自動送信できるソフトウエアを発表した。

 このソフトウエアは,IBMが個人向け健康機器の相互接続性を促進するContinua Health Allianceの協力を得て開発したもの。一部にオープンソース技術を採用している。PHR上のデータを常に最新の状態に保つことを可能にするほか,保存した健康に関する情報を担当医者やほかの医療サービスの専門家とリアルタイムで共有できるようにする。患者の状態を把握して治療方法などをタイムリーに提案できるようになり,慢性疾患の管理や健康管理,高齢者介護などをサポートできるとしている。

 Google Healthは,医療記録と個人の健康に関する情報を安全にオンライン上で管理する無料サービス。2008年5月にサービスを開始した。今回のIBMとGoogleの提携により,IBMの情報管理機能,ビジネス・インテリジェンス(BI),WebSphere Premises Serverセンサー・イベント・プラットフォームをGoogle Healthに統合した。

 Google Healthのディレクタを務めるSameer Samat氏は,「このソフトウエアにより,機器メーカーや病院は,Google HealthのようなPHRプラットフォームに記録データを容易にアップロードできるようになる」とコメントしている。

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