日本通信は2009年2月5日,住友電気工業の子会社であるスターネットがMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)として無線データ通信サービスを展開するのに当たり,MVNE(Mobile Virtual Network Enabler)として協業することになったと発表した。

 スターネットは,企業向け固定通信サービスを提供してきた電気通信事業である。同社が固定通信事業で培った顧客基盤をもとに需要が高まる無線データ通信サービスを展開するにあたり,日本通信はMVNE としてドコモのFOMA回線やデータ通信専用端末などを提供する。

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