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Rubyの国際会議,松江市で2009年秋に開催へ

2009/01/19
高橋 信頼=ITpro
RubyWorld Conference(仮称)準備会議(写真提供:島根県)
RubyWorld Conference(仮称)準備会議(写真提供:島根県)
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 Rubyアソシエーションは2009年1月19日,プログラミング言語Rubyに関する国際会議に向けた第1回準備会を開催した。松江市,島根県,島根大学,松江工業高等専門学校,日本貿易振興機構,しまね産業振興財団の代表が準備会に出席,「RubyWorld Conference(仮称)」の2009年秋,松江市での開催に向けた話し合いを行った。

 Rubyアソシエーションは,Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏が理事長を務める。Ruby公式サイトの運営や,Ruby技術者認定試験などを行っている。

 Rubyに関するイベントでは,コミュニティが中心となっている「日本Ruby会議」が2006年から開催されている。日本Ruby会議も海外から多数の講演者が参加する国際的なイベントだが,RubyWorld Conferenceはよりビジネス色を強めたイベントとする。Ruby関連技術の最新情報や国際標準化の動向,先進的なRuby採用事例の紹介,企業とコミュニティの協調,人材育成などに関するセッションを行う。

 「Rubyはビジネスの現場に急速に拡がりつつあるが,一方,ビジネスで利用するにあたって,十分な性能を確保できるか,言語仕様は安定しているか,Ruby自体のメンテナンス体制は大丈夫か,利用実績はあるかなど,まだまだ不安の声も聞かれる。こうした不安を払拭し,Rubyの利用を促進することを目指して,Rubyに深いゆかりのある松江の地において,RubyWorld Conference(仮称)を開催する」(まつもとゆきひろ氏)。

 イベントの開催にあたっては,Rubyアソシエーションを中心にRubyWorld Conference実行委員会を組織,委員会が企画,運営を担う体制になる。

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