オプトは1月8日、オンラインマーケティング支援システム「ADPLAN」を強化した。パソコン向けサイト版とモバイル向けサイト版の管理画面を一元化したほか、モバイルサイト用のランディングページ最適化(LPO)サービスを加えた。

 同社は、マーケティング効果測定システムやサイト内解析システムなどをADPLANブランドで展開し、マーケティング支援プラットフォームとして2008年3月より提供している(関連記事)。今回のプラットフォーム改良による管理画面一元化で、Webサイト管理担当者の作業軽減を図った。

 また、既存のパソコン向けサイト用LPOサービス「ADPLAN SR」のモバイルサイト版として、新サービス「ADPLAN SR mobile」の提供を開始した。このサービスを利用すると、ランディングページ訪問者をあらかじめ指定した比率でさまざまな別ページに誘導したり、コンバージョン率の高いページへ優先的に遷移するよう設定したりできる。

 このプラットフォームは、純広告効果測定システム「ADPLAN AD」「ADPLAN AD mobile」、リスティング広告効果測定システム「ADPLAN LS」「ADPLAN LS mobile」、サイト内解析システム「ADPLAN SP」「ADPLAN SP mobile」も用意している。

■関連情報
・オプトのWebサイト http://www.opt.ne.jp/