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AppleのJobs氏が治療中であることを告白,CEO職は継続

ITpro 2009/01/06 ITpro

 米Appleは米国時間2009年1月5日,同社CEOのSteve Jobs氏が治療中であることを明らかにした。Jobs氏がWebサイト上に公開した書簡によると,同氏は2008年を通じて体重が減少していたが,詳しい検査によりホルモンの不均衡が原因であることが分かった。

 同氏は体重を元に戻すことを最優先とすることを決意。すでに治療を開始しているという。医師は,回復が今春の終わりごろになると見込んでいる。なお,Jobs氏はCEOとしての職務を続ける意向。

 Appleは昨年12月16日に,「Macworld Conference & Expo」への参加を,今月のサンフランシスコ開催をもって終了することを発表した(関連記事:Apple,「Macworld Expo」への参加は2009年で終了,Jobs氏の基調講演はなし)。また,恒例の基調講演はJobs氏ではなく,Worldwide Product Marketing部門担当上級副社長のPhilip Schiller氏が行うことから,Jobs氏の健康状態を巡って,さまざまな憶測が飛び交っていた。

 12月の発表でAppleの株価は95.43ドルから89.16ドルに下がり,Jobs氏の健康不安説の中,一時は84.55ドルに落ち込んだ。しかし今回の発表を受け,同社株価は5日の取引で5.63%増の95.86ドルまで上昇した(米CNET News.comの報道)。

 Jobs氏は,もしCEOを続けられない場合は率先して役員会に伝えると述べており,役員会もまた,その際には報告するとしている。

[発表資料(Jobs氏の公開書簡)]
[発表資料(役員会のコメント)]

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