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「感性」で文章を解析するSPSSのテキストマイニング新製品、発売1カ月で500本を出荷

2008/12/26
大山 繁樹=日経ソリューションビジネス (筆者執筆記事一覧

 エス・ピー・エス・エスのテキストマイニングの新製品「SPSS Text Analysis for Surveys 3.0」の出足が好調である。11月13日に発表し、先行予約キャンペーンを実施したが、12月中旬までの1カ月間で500本以上を出荷したという。当初は12月中旬までだったキャンペーン期間を12月末まで延長した。

 同製品は、アンケート調査の自由意見欄などに記入された文章内容を解析し、動向などを探るためのもの。最大の特徴は、人間の「感性」の視点で内容を解析する機能を備えている点。「うれしいのか悲しいのか」「肯定的か否定的か」といったカテゴリーで自動的に分類するなど、回答者の思考や行動をより深く分析することが簡単にできるという。

 米国で開発したソフトを基盤に、日本語処理では言語理解研究所が開発してNTTデータがOEMで提供する「なずきエモーションアナライザ ライブラリ」を活用した。ODBC対応のデータベースやExcelのほか、「SPSS Statistics」など複数のデータソースから入力できる。

 今回のキャンペーンで、同社は15%の製品ディスカウントを打ち出したが、低価格よりも製品の使い勝手や手軽さがユーザーの注目を集めたと同社は見ている。

 正式な出荷は12月17日に開始した。価格は一般企業向けは42万円からだが、教育機関向けは11万円から。直販とパートナーによる販売で、初年度売り上げは約2億円を目指す。

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