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環境貢献をCO2換算して“見える化”するサービス,Beat Communicationが提供開始

2008/10/28
高木 邦子=ITpro
図1●「Eco Style ver. 1.1」の画面。実施した環境活動を毎週登録すると,CO2削減量に換算されてデータが蓄積される。削減成績の上位者をランキング表示して,活動への積極参加を促す。
図1●「Eco Style ver. 1.1」の画面。実施した環境活動を毎週登録すると,CO2削減量に換算されてデータが蓄積される。削減成績の上位者をランキング表示して,活動への積極参加を促す。
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 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)パッケージの開発・販売を手がけるBeat Communicationは2008年10月28日,社員の環境活動による貢献度をCO2換算して“見える化”するASPサービス「Eco Style ver. 1.1」の提供を開始した(図1)。社員一人ひとり,あるいは企業全体のCO2削減目標を設定し,互いに競い合うことで環境活動への積極的な参加を促す。

 Eco Styleは,「電球型蛍光灯を使用する」,「公共機関の利用時にICカードを使用する」など,CO2削減に効果的な31種類の活動を「えこアイテム」としてあらかじめ設定,各活動ごとにCO2削減量をデータベース化している。利用者は,月ごとに削減目標を設定し,週ごとに実施した環境活動(アイテム)を登録すれば,CO2削減量のデータが蓄積されていく。マイページから現在までのCO2削減量を確認できるほか,削減量の上位者をランキング表示する機能がある。経理部やシステム部などのグループ単位でランキング表示することもできる。

 従来版は,実施した活動内容に応じた「エコポイント」が付与され,獲得ポイントをランキング表示するやり方だった。だが,「ポイントでは貢献度に具体性がないので,CO2削減量に換算してほしいという要望が顧客から多く寄せられ,ver. 1.1から対応した」と,開発を担当した藤野博之氏は話す。CO2換算に当たっては,社内で専門チームを発足させて調査を実施し,算出基準を作成したという。

 「えこアイテム」は,家庭で実施する環境活動が中心だが,「PCの電源を切る」といった社内での活動を設定することもできる。その場合は,社内でCO2削減量を精査して登録する必要がある。
 
 Eco StyleはASPサービスとして提供するほか,同社のSNS製品「Beat Style」と連携させることもできる。費用は,初期コストが15万円,運用コストが月に12万円(500ユーザーまで)。

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